コロナ禍で住まいを「地方移転」と「都心継続」を考える

最終更新: 2月17日

 新型コロナウィルスが落ち着くかと思いきや、第3波として今まで以上に猛威を振るっています。Go To Travel やGo To Eat等の経済政策や法人のリモートワーク緩和などといった元の社会に戻そうとする人の動きがすぐに影響するように、一気に感染者が増えてきました。過去のスペイン風邪なども第1波より第3波の方が感染者も爆発的に伸びたと言いますし、現状首都圏や関西圏だけでなく、地方のと都道府県にも感染者が増えていることが気になります。 


 やはり、このまま元の社会に戻ることは難しいのでしょうか?ニュースタンダードが今後世の中に構築されていくのでしょうか?そういう状況にいち早く対応するように、いくつかの大手企業が本社機能の一部を地方に移転されているニュースや特集をテレビでも拝見します。

□パソナグループは本社の一部を淡路島に移転計画(https://news.yahoo.co.jp/articles/54e6704647b449fbf9252a1f94ca62cd5ed3174b

なんてもその代表例ですね。


また個人単位でも地方移住計画増えてきているそうで、内閣府もその流れを後押しするように地方移住専用サイトを開設しています。

□いいかも地方暮らし|はじめての移住応援サイト - 地方創生

https://www.chisou.go.jp/iikamo/  



■「地方移住」vs「都心継続」

さて、本日のタイトルにありましたが、コロナ禍の状況で私たちは生活環境を密を避ける地方や郊外に移住すべきか、それともこのまま都心に居続けるべきかについて考えたいと思います。


まず最初にこの問題には白黒はっきりする回答は無いと思います。個人の状況(家族構成、職場環境や形態、経済状況等)によって左右される部分が大きいからです。賃貸とマイホームのどっちが正解かという議論と同じです。



■結論:あなた次第なのでわかりません

そうなんです。本人の職場環境(リモート推進型/現場出社型?)にもよりますし、全員に対して共通の回答はありません。なので自分にとってどうなんだろう?という事を考えなきゃいけない、「自分で考えて、結論を出さなくてはいけない」という事なので、難しいです。自分にしか答えが出せない問題は誰もが判断をしずらいことですよね。


そこで、私から考えるポイントとして、

〇考えるポイント

・地方/都心のメリットデメリットを考える

・地方といっても十県十色(?)

・地方と都心の一択じゃない選択

を考えるようにおすすめしています。



■メリットデメリットを上げる

簡単に思うことをざっと上げていくと、以下のようになります。

◆地方移住のメリット

・自然が豊か

・静かな環境

・密にならない

・生活費が安い

・家賃が安くて家が広い


◆地方移住のデメリット

・買い物の選択肢がない

・通勤が遠い

・車が無いと生活できない

・娯楽/外食の選択肢があまりない

・病院など医療設備に不安がある


◇都心のメリット

・利便性

・教育が進んでいる(塾など)

・通勤が近い

・娯楽や外食のバラエティが豊富

・医療の充実


◇都心のデメリット

・人が多い

・密である

・生活費が高い

・自然がない

・家賃が高くて家が狭い



上記のメリットデメリットのどれが当てはまるのか、当てはまらないのかによって、地方移住の選択が変わると思います。たとえば、今回のコロナをきっかけに職場が完全リモートになった方は地方のデメリットが一つ減ります(通勤問題)ので地方移住に少し向いているかもしれません。逆に子供を中学受験させようと考えている方は、塾の環境などもあるでしょうから、今のところ都心にいた方が良いかもしれません。


■十県十色の地方

 地方といっても色々あります。大自然がある町、移住推進している町、補助金が出る町、仕事がある町など地方によって魅力が異なります。それ以外にもアクセスの良い町(都心から電車で○○分)や、育った町や親の実家のある町、自分趣味ができる町(サーフィン、山登り等)など個人によって評価が変わる地方もあります。



 ここで大切なのは、「失敗しない地方移住」を選択すること。何も無い中で飛び入り移住すると失敗することが多いです。人間関係もない中で新しい生活を始めることは思いのほか大変です。特に地方は都心と比べて利便性が落ちるので、周りの住民と助け合って生活することが必要ですが、都心と地方では感覚も違います。感覚の慣らしが必要なのに、それを怠ると近隣住民となじめずに一人ぼっちの地方生活なんてのも聞いたことがあります。特に田舎の人は人見知りが強いですから、思いのほか苦戦する場合があります。例えば、自分の実家や親の実家だったりした場合は、親戚を頼ったり、親を知っている方々が周りにいるだけでも早く馴染めますし、生活も楽になります。



 またコロナ期間中はリモートでも、コロナがなくなれば元通りに出社前提になる可能性もあります。その場合は再度都心回帰で引っ越しすることの内容に、アクセスの良いエリアに移住することも念頭に置くべきです。日本人の性質としてフルリモートワークは個人的に難しいと思うので、週2とか半分リモートという勤務制度が定着した際は、週半分は出社する場合の通勤も考慮した田舎選びが必要です。


■地方と都心の一択じゃない選択

 よくこういう議論で「どっちが正解」という一択にまとめようとする議論がありますが、私個人的には一択で片付けることは好きではありません。上記の地方と都心のメリットデメリットがあるように、両方のメリットを活かす「良い所取り」の選択をできないのかと思うことがよくあります。例えば、プチ地方移住(?)なんてのもありだと思います。



「プチ地方移住計画」って何?

例えば、

・都心からそんなに離れないけど、自然も有り、公共交通も充実して、教育環境も良い場所は無いだろうか?

・平日は都心の狭いマンションに住んで、週末は田舎の広い家で過ごす「週末移住生活」。


といったバラエティのある生活様式もあるんじゃないかと思います。地方移住か都心継続か、どちらにしてもコロナウィルスの出現が自分たちの生活環境や価値観を再度考え直すきっかけになったことは不幸中の幸いだと思います。


■最後に弊社おすすめのプチ地方移住

〇奈良県生駒市

 大阪の中心地から電車で30分という抜群のアクセスながら、山手から山奥まで自然に囲まれた環境ですが、駅前には大概のものが揃います。奈良県は非常に教育水準が高いので、公立私立共に優秀な学校環境で子育てができます。また京都にも大阪に出ずアクセスが出来たり、意外と地の利が効いています。それに対して阪神間や北摂ほど住宅が高くないので、移住費用が安くなります。空家率もまだ高くありませんが、空家対策も行政が積極的に行っていて、こんなイベントも近く開催されます。



☆生駒移住セミナー

「ありそうでなかった物件に出会えるかも。生駒の物件・活用イメージを建築家が紹介します!」

・対象:物件を探している人、生駒の暮らしに興味がある人

・日時:12月13日(日曜日)14時~16時

・場所:コワーキングスペース The DECK(堺筋本町駅直結)

・定員:会場参加(先着20名)

     オンライン参加(定員なし)

・費用:無料

・申込方法:こちらのフォーム(別ウインドウで開く)から申込ください。

・申込期限:12月10日(木曜日)

・公式サイト:https://www.city.ikoma.lg.jp/0000023641.html



〇大阪府岬町

 大阪府最南端の町。閉園した「みさき公園」で有名なエリアですが、ここは海という大自然が魅力のエリア。車や電車を使えば大阪の中心地まで60分ちょっと。マリンスポーツや釣り好きの方には、どこに住んでも家から10分あれば海に行けるスポット。美味しくて新鮮な魚と山のジビエも堪能できる大阪府内の隠れスポットです。近隣には畑も多くて、夢のファームライフも可能かと思います。物件も非常に安くて、空家は目白押しのエリアです。元々の流通価格が下記の通り低く、上手く空家を所有者と交渉すればそれ以下も可能だと思います。



☆不動産流通状況(2020年11月25日時点)

・戸建て売買価格:250万円~

・戸建て賃貸家賃:3.5万円~


 こういう所は、365日住む事には非常に重い決断が必要だと思いますが、平日は狭い都心のマンションに住み学校に通い、週末は広々としたところで静かに自然と共に暮らす週末移住のデュアルライフのような「プチ地方移住」とかは有りだと思います。


☆デュアル生活用物件のメンバーシップサービス(定額制)なんかも有りだと思います。もしそういうことにご興味ある方は、ぜひお問合せ下さい。


▼プチ地方移住にご興味のある方

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